利用者様と子どもたちの作品が一つに

筑西市の市制施行20周年を記念して、社会福祉法人征峯会が運営する障害福祉施設「ピアしらとり」と「ライフサポートヒラソル」の利用者様、そして「認定こども園せきじょう」の園児たちが参加したアートワークショップが2025年6月5日に開催されました。

参加者が自由に描いた個性豊かな作品は、福祉デザイナーユニット NODD （ノッド）の手により再構成され、筑西市役所庁舎1階「憩いの広場」に巨大アートパネルとして完成しました。

第2弾となるアートパネル

今回のアートパネルは第2弾。第1弾は征峯会の利用者様だけの作品でしたが、第2弾では子どもたちも加わり、世代や立場を越えて共に創り上げる喜びが表現されています。市役所を訪れる多くの方が足を止め、温かい笑顔が広がっています。

アートがつなぐ福祉と地域

征峯会は、障がいのある方の個性や表現が地域社会と出会う機会を大切にしています。今回の取り組みは、福祉とまちづくりがアートを通じてつながる象徴的なプロジェクトです。筑西市20周年を彩るこのアートパネルを、ぜひ現地でご覧ください。

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