千明悠斗

千明悠斗

PROFILE

普段の生活では、次の行動に移る際に支援員の声掛けが欠かせない作家。塗り絵においても自ら色を選び出すことは容易ではなかった。しかし、この「点」を打つという行為に出会ったことで、劇的な変化が訪れた。無数のドットを打ち続ける中で、作家の内に眠る自由な感性が目覚め、今では自律的に色を選択し、画面を構築する驚異的な集中力を発揮している。静謐ながら力強い点描の重なりは、言葉を超えた自己表現の証であり、静かな情熱が結晶化した唯一無二の輝きを放っている。