障がい者によるアート活動の効果と社会的意義

「しらとりウェルフェア・アート」の取り組みは、利用者様に自己表現の場を提供し、生活の質の向上を目指しています。個々の独自の感性が作品に反映され、魅力的な作品群が誕生しています。これらの活動は、社会に対して障害者の創造性と才能を示し、彼らの存在をより広く認識させる役割を果たしています。

アートを通じた社会的連携と展望

利用者様の作品はコンクールへの応募や企業との商品開発にも利用されています。福祉デザイナーユニットNODDと協力し、利用者様の創造力を活かした製品を作ることで、彼らの作品が社会に価値を提供する機会を増やしています。これにより、利用者様は自信と喜びを感じ、社会的な承認を得ることが可能になります。

個々のニーズに応じたサポート体制

支援員は、利用者様のニーズや能力を理解し、最適な支援と提案を行います。この個別対応により、各利用者が活動において最大限の力を発揮できるようサポートしています。こうした環境が、彼らが最高の笑顔で日々を過ごす助けとなります。

社会に届ける笑顔とアート

私たちの目標は、利用者様が毎日を最高の笑顔で送り、彼らの作品を通じてその笑顔を社会に届けることです。「しらとりウェルフェア・アート」は、芸術を通じて障害のある方々の可能性を広げ、彼らが社会の一員として活躍する機会を創出しています。

実績：筑西市20周年記念　巨大アートパネル

2024年4月30日〜
場所：筑西市役所1階ロビー　憩の広場
このアートパネルは、筑西市の創立20周年を記念して展示されるもので、2月26日にライフサポートヒラソルで開催されたアートワークショップや、ピアしらとりで日々繰り広げられる日中活動で生まれた作品を基に、福祉デザイナーユニット「NODD」によってデザインされました。

実績：来福酒造　アートラベル日本酒「可能性の探究」

発売日：2024年6月3日
取扱店：来福酒造直営店「大吉蔵」、グランテラス筑西、来福酒造オンラインショップ、パンん工房しらとりオンラインショップ、ふるさと納税

来福酒造の、日本酒の可能性の探求。社会福祉法人征峯会ピアしらとりにおける、障がいのある方々の可能性の探究。このプロジェクトは２つの可能性の探求によって、日本酒の素晴らしさとともに、アーティストたちがもつ無限の可能性が社会に与える影響を広く伝えることを目的としています。誰もが輝く社会の実現を目指した、特別な物語をお楽しみください

実績：筑西市ふるさと納税「にじのきらめき」米袋

発売日：2024年12月4日
取扱店：ふるさと納税各サイト（実店舗での販売はしておりません）

茨城県筑西市発のブランド米「にじのきらめき」が、障害者支援施設ピアしらとりの利用者様によるアートで彩られた特別な米袋デザインで、ふるさと納税サイトにて販売中です。