特別養護老人ホームしらとりが採用している「ユニット型」「ユニットケア」と呼ばれる方式についてご紹介します。
ユニットケアとは
自宅に近い環境の介護施設において、入居者の尊厳ある生活を保障していくためには、一人ひとりの個性と生活のリズムを尊重した個別ケアが求められます。他の入居者と共同生活をしながら、入居者一人ひとりの個性や生活リズムに応じて暮らしていけるようにサポートする「個別ケア」を実現する一つの手法が「ユニットケア」です。
最大の特徴は、入居者個人のプライバシーが守られる「個室」と他の入居者や介護スタッフと交流するための「居間(共同生活室)」があることです。
住まい
リビングには食器棚、流し、調理台、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジなど、暮らしの必需品を取り揃えています。
居室には、使い慣れた家具や家電、思い出の品、お好みの衣類等、ご自由にお持ちください。
サポート
8つの生活単位に対応してスタッフもユニットごとの担当制となります。馴染みのスタッフにより、一人ひとりに最適なケアを提供し、みなさまの暮らしを支えていきます。
一般社団法人全国個室ユニット型施設推進協議会の
ユニットリーダー研修施設に認定されました。