
このたび、社会福祉法人征峯会の外国人介護人材受け入れに関する取り組みが、2025年5月17日付 日本経済新聞に掲載されました。
記事では、当法人がインドから介護人材を計12名(特定技能および技能実習生)採用したことや、その背景・今後の育成方針について紹介されています。
2024年12月から2025年2月にかけて来日した人材は、茨城県筑西市内の障害者支援施設や特別養護老人ホームなどで活躍中です。
2025年5月16日には、大井川和彦・茨城県知事への表敬訪問も実施。技能実習生のジェスワル・ユヴィカさん(21歳)は「介護福祉士の資格をとって、長く日本で働きたい」と日本語であいさつし、知事からは「語学が非常に流ちょうで驚いた。できる限りサポートしていきたい」とのコメントをいただきました。
現在、征峯会では約380名の職員が勤務しており、2040年までに職員数を1000人規模に拡大し、うち1〜3割を外国人スタッフとする構想を掲げています。今後は、外国人介護福祉士の資格取得を支援する育成プログラムの整備も進めてまいります。
