1. 友栄工業様への感謝

5月20日、笠間市押辺の友栄工業様より、常陽銀行の寄付サービス付き私募債「社会貢献応援債」をご活用いただき、当法人へ20万円のご寄付を賜りました。この温かいご支援が、指定障害者支援施設「ピアしらとり」で展開するアート活動のさらなる充実につながります。なお、5月22日付の茨城新聞にも掲載され、多くの地域の皆様にも取り上げていただきました。
2. 贈呈式のご様子

5月20日の贈呈式には、常陽銀行石岡支店 小幡卓支店長もご同席くださいました。友栄工業の蜷川勝巳社長から当法人理事長・渡辺和成へ目録が手渡される場面には、多くの笑顔と拍手が寄せられました。蜷川社長からは「障がい者支援に取り組む征峯会を支援することで社会に貢献したい。多くの方に障がい者施設の活動を知っていただきたい」という温かいお言葉をいただき、施設職員一同、大きな励みとなりました。
3. 寄付金の活用内容

今回いただいたご寄付金は、当法人が5年前から力を入れているアート活動のための画材購入費として活用させていただきました。キャンバス、絵の具、色鉛筆など多彩な画材を新たに揃えたことで、「ピアしらとり」の利用者様は新しい道具に触れ、表現の幅を広げる機会を得ています。
4. 利用者様の笑顔とアートの力
新しい画材を前に、利用者様の目はいきいきと輝いており、「次は何を描こうか」と楽しそうに作品制作に取り組んでいます。アート活動は、創造力の向上だけでなく、自己肯定感や社会とのつながりを育む重要な役割を果たします。スタッフ一同、利用者様が安心して創作に集中できるよう、今後も心を込めてサポートしてまいります。
5. 今後の展望と感謝
友栄工業様、蜷川社長、このたびは誠にありがとうございました。皆様からのご支援は、利用者様の新たな可能性を広げる大きな原動力となります。今後も当法人は、地域の皆様と連携しながら障がい者支援とアート活動を通じて「創造する喜び」を発信し続けてまいります。引き続き温かいご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
